INTERVIEW

社員インタビュー

利便性などの土地条件を
考慮して用地取得、基盤を整え、
ゼロを作り出す
開発営業の役割。

2015年入社 開発本部 高松支店

佐藤 学MANABU SATO

  • 異業種から転職して8年。
    中四国を股にかけ、
    開発営業一本。

    以前は分譲マンションの管理会社でマネジメント業務をしており、和田コーポレーションの分譲マンションの管理も行っていました。仕事でしか関わることはありませんでしたが、和田コーポレーションの社員の方々が真摯に接してくれていたことが好印象でした。退職のご挨拶に行った際、入社を誘っていただけたことで今に至ります。異業種への転職になりましたが、知っている方が多かったことは少なからず背中を押してくれたように思います。入社後は開発営業一本。松江市、倉敷市、岡山市、徳島市と担当エリアを変えながらここまで来ました。

  • マンションを建てるための
    用地取得は
    地道な交渉が
    いつか身を結ぶ。

    開発営業の仕事はマンションを建てるための土地を取得すること。そして、収益性の高い物件の取得のために営業活動を行うことです。理想的な土地との出会いは年間に1つあるかないかの確率。大切なのは初めから条件が整っていなくても、周囲環境を含めて少しずつ“仕上げていく”という考え方をもつことも大切ですね。例えば今許可が降りているのは小さい土地でも周囲の土地に少しずつ声をかけて面積を広げていくというように。また、地元の不動産会社の方との人間関係を構築し、何かあったら声をかけてもらえる状況を作り出しておくことも大切です。

  • 土地の巡り合わせはタイミング。
    情報や固定観念に惑わされず
    フラットな気持ちで。

    分譲マンションの用地を取得したら近隣の方への挨拶や説明を行うのですが、マンション建設を快く思わない人もいて、折衝には時間も費やします。だからこそマンションが完成したときはこれまでの業務や苦労したことを思い出して達成感でいっぱいになります。
    建設がゼロから1を生み出すことなら、私たち開発はゼロを作り出す仕事です。ベースがなければマンションは建たない。私たちは次の工程のためにも情報を足で稼ぎ人脈を活かしながら土地を探しています。土地取得はタイミングです。半年前はダメと言っていた人がふとしたきっかけでOKを出すことはよくある話。情報に惑わされず、常にフラットな気持ちでいたいと考えています。

SCHEDULE

ある1日のスケジュール

建設会社や不動産屋、役所などへの訪問は基本的に午後から行なっています。
遠方のところもあるため、移動に時間が取られるのは致し方ないこと。夕方には一度帰社して事務処理を行なってから帰宅します。

  • 出社・退勤・休憩
  • デスクワーク
  • 営業・打ち合わせ

佐藤さんの休日の過ごし方

子どもが小さい頃はよくキャンプに出掛けていましたが、
子どもが成長した今はゴルフをすることが多くなりました。
同じ会社のメンバーや取引先の方と行くこともあります。
ゴルフって性格が出るので面白いですよ。

MESSAGE

求職者の方へのメッセージ

内海 祐一郎2003年入社 執行役員 開発本部 本部長

和田コーポレーションはこれまで分譲マンションを軸に展開してきましたが、そのコア部分はそのままに、新しい事業分野へも進出しています。直近では、大学周辺に学生寮への取り組みが運営会社と共に始まりました。こういった取り組みには若い人の感性に期待する部分も多く、ぜひいろんな意見を聞かせてもらいたいと思います。大切なのは、初めからダメと思わないこと。どうやったら事業として成立するかを一緒に考えてみましょう。時代の流れとともに、会社も変わりつつあります。コアとなるマンション事業、今後もチャレンジしていく新規事業が、お客様の暮らしの課題解決のきっかけになるように一緒に取り組んで行きましょう。

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